青白磁 平鉢 大　/　BARBAR 波佐見焼

透明感のある青が美しい、〝青白磁シリーズ〟

　青白磁とは白磁の一種です。起源は11世紀の中国・景徳鎮。中国では釉薬がたまった部分が青く見えることから「影青(インチン)」と呼ばれていて、皇帝たちに愛されてきた特別な器です。
　
　こちらの青白磁シリーズは、1775年に佐賀県有田の地で創業した「藤巻製陶」さんが手がけています。
　高い技術が求められる美しい青白磁を得意にしていて、内側に釉薬を2度施すことで釉だまりを作り、透明感のある空の色を焼き物で表現しています。　
　ふちの錆は職人さんが手作業で淡く巻いていき、ひとつひとつが違う表情で綺麗な仕上がりになります。また、淡い滲みが柔らかさを感じさせてくれます。

　主菜やおかずを乗せたワンプレートとして、またカレーなど少し深さが必要な料理にも使いやすい平鉢です。
　見ているだけで気持ちが清々しくなる器。透明感のある青はお料理を引き立ててくれ、食卓をパッと華やかに、気持ちまで明るく爽やかにしてくれそうです。


ーBARBARー
①ものづくりの現場で培われてきた技術
②時代を超えても変わらない魅力
③自由で枠にとらわれないアイデア
３つをグニグニとこね合わせて自分達がかっこいいと思うもの、気持ちが高揚し、ワクワクするものを陶磁器の産地、長崎県波佐見町から発信します。

サイズ/容量：φ22×H2.5cm
素材：磁器
ブランド/シリーズ：BARBAR/青白磁シリーズ
産地：有田


ー注意事項ー
直火：×
IH：×
電子レンジ：○
オーブン：×
食洗機：○

・ふちの錆は職人さんが手作業で巻いています。個体差が出ますので、ご了承ください。
・焼き物の為、一つ一つ風合い（色合いなど）が異なりますので予めご了承ください。
・急な温度変化によって割れる恐れがありますので、レンジなどで加熱する際は常温に戻してください。また熱い器を急に水につけたりしないでください。
・部分的な温度変化で割れる恐れがありますので、部分的に高温になるということにならない様に気をつけてお使いください。